OMソーラー静岡のWEBがスタートしました。 当ブログは7社のOMソーラーの工務店が身近な話題や 想いなどを書き綴ります。 7社は、太陽熱を活用した空気集熱式パッシブソーラーを 通して共有するOMソーラーの技術と考え方を元に、各社 それぞれの家づくりとそれぞれのデザイン、性能で応えて います。 まずは7社の経営者から書き始めますので、是非、ご覧ください。
エコを想うⅢ OMソーラー2 近藤建設工業 近藤 友一
2010/01/16
我が家のOMソーラーも14年を迎え、ますます元気に働いています。10年目の頃ファンが回らなくなりオーバーホールをした程度です。

これはOMソーラーをコントロールするコントロールパネルです。今の季節の日中の屋根で温められた空気は60℃くらいになります。この空気をダクトで床下に送り家を温めます。原理は単純です。詳しくはH.Pを見てください。楽しいのは屋根の温度が何℃で家の中が何℃になっているかということをコントロールボックスで見るときです。

現在の屋根の棟の温度が60℃です。

60℃の空気が床下に運ばれて室温は28℃です。ちょっと暖かすぎです。

現在の外気の温度です。12℃です。

屋根の空気が床下に運ばれ床の吹き出し口から出てくる。なんとも単純な仕組みです。
現在のOMソーラーは太陽光発電と一体になったものまで進化しています。
エコはもったいないから始まります。OMソーラーは「Oもしろい Mったいない」
ほんとにエコなシステムです

エコを想うⅡ 落葉樹 近藤建設工業 近藤 友一
2010/01/15
我が家の庭は雑木で構成されています。
構成なんてものではないかもしれません。
自然に生えています。でもこの雑木が日照を調整してくれます。
南向きの雑木はケヤキ・ヒメシャラ・もみじ等の落葉樹があります。
冬には落葉し居間や和室に太陽光をいっぱいに入れてくれます。
この直接降り注ぐ太陽の恵み(ダイレクトゲイン)とOMソーラーの温かい空気が冬の我が家を暖めてくれます。
夏にはこれらの落葉樹が葉をいっぱいに広げ、夏の太陽の光を遮ってくれます。
庭と一緒に生活しています。
気持の良い、コストのかからないエコです。
ちなみに木々の消毒ですが、ほとんどやっていません。
植木屋さんに聞いてみたら、やらなくて元気だったらそれで良いそうです。
かえって木々が耐性を持って丈夫になるそうです。
しかし私は血圧の薬を離せません。


天泣(てんきゅう) 近藤建設工業 近藤 友一
2010/01/14
今日も寒い朝を迎えました。寒波が日本にやってきます。
昨日も風花の舞う寒い一日でした。
でも焼津の冬は寒いといっても日本の各地と比較すると暖かいものです。
雪は全く降りません。温暖な暮らしやすい地域です。
風花は「青空が広がっているのに降ってくる雪」とあります。遠くの山岳に降る雪が上層の強風に送られて舞ってくる場合に起こるそうです。昨日は北西の強風にのって南アルプスの方からやってきたのでしょうか。
風花は総じて「天泣」ともいうそうです。地球の温暖化に天が嘆いているのでしょうか。私たちも地球を気遣ってあげなければと想います。

エコを想うⅠ OMソーラー 近藤建設工業 近藤 友一
2010/01/13
今日も風花が舞っています。寒い一日です。
我が家の外観です。
築14年になりました。早いものです。
図面を悩みながら描いたのが昨日のようです。
設計者ですから、何か変わったことをやろうと思いました。
最初は木造3階建てです。でもやっていくうちに、エコを考えました。
焼津に帰ってくるまで大きな建築物の設計をやっていたのですが、
何か今までの大きなものに対する小さなものでも中味の濃いもの・・・
そうだエコだと思いました。そこでOMソーラーを取り入れました。
太陽熱で屋根の空気を暖めそれをファンで床下に送る。
つまり床暖房+全館暖房になります。
床下はコンクリートべた基礎で蓄熱層になっていて熱を蓄え寒くなると発散する。
そして夏は水をお湯に変え不要な熱は外気に逃がす。
良いシステムです。最近寒い日が続きますが、暖房は朝と夜しか入れていません。
年もとっていますので寒がりな私ですがなかなか快適です。
屋根はガリバリウム鋼板の段葺きですがさすがに色が落ちてきました。
アルミニウムの合金ですから錆びては来ていません。なかなか味のある姿になってきました。
エコの時代になり我が家がまた主張できるようになりました。

自宅外観
新築時は真っ黒な屋根でした。
主人と同じように年をとってきました。
それなりの姿です。

風花(かざはな) 近藤建設工業 近藤 友一
2010/01/12
今年の正月は寒い日が続きます。
この数年の正月は暖かい日々が続いたと記憶しています。
今年の元旦は「風花」が舞う寒い一日でした。
風花が太陽の光の中で白くキラキラと舞う景色は冬らしいものです。
土の道路には霜柱や氷が張っていておもわずジャンプ。
子供の頃の寒い朝の通学路を思い出しました。
「省エネ」 「エコ」
「長期優良住宅先導型モデル・普及型モデル」を現在2棟施工中です。その中では次世代省エネルギー基準が必達項目となっています。太陽光発電・省エネ型給湯器など盛んに紙面を飾っています。
風花は元旦らしい一日を私に与えてくれました。
四季を感じさせてくれる生活に感謝しています。
機器だけに頼るのではなく「一人ひとりが想うこと」も重要になってくる時代だと思います。

真冬に咲く、「四季桜」を紹介します。 駿河工房 今井
2010/01/06
きょうは、地元・島田市の古刹(こさつ)・千葉山智満寺(ちばさんちまんじ)に四季桜を見に行きました。ここは、西暦771年に広智菩薩によって開山されたと伝えられる歴史ある寺ですが、今回は四季桜が主役ですので、寺につきましては、こちらをご覧ください。→地元では知られていますが・・・千葉山 智満寺(ちばさん ちまんじ)

■本堂の奥にある庫裏(くり)の庭に四季桜が咲いています。満開は12月ですから、今は残念ながら散り始めています。染井吉野よりも透き通った白色の花で、雪の妖精のようです。
■今年は、風花(かざはな)のようでした。毎年、表情を変えます。↓
・2006年は、吹雪のようでした。→小寒の四季桜
・2009年は、雪見酒を飲みたくなりました。→新年の花見・2009

■オマケの縁起物
南天:「難を転ずる」に通じる事から、縁起が良いとされています。
蝋梅(ろうばい):蝋細工の「梅の花」に似ていることから、「蝋梅」と名付けられましたが、バラ科サクラ属ではなく ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。
これで、順不同ではありますが、赤、白、黄色が揃いました。メデタシ、メデタシ。

四季桜は、冬に咲く唯一の桜です。この透き通った美しさは、心まで清められる感じがします。

謹賀新年
2010/01/01
謹んで新年のお祝いを申し上げます
昨年は格別のご厚誼にあずかり、誠にありがとうございました。
厚くお礼申し上げます。
皆様のご支援により小社も今年で24年を迎えることができました。
新しい年を迎え、皆様にとって幸多き年でありますよう、心から
お祈り申し上げます。
平成二十二年元旦
駿河工房(株) 今井延夫

■昨年は、世界的な不況、円高、デフレ、異常気象、政権交代などなど、今までにない激動の年だったと思います。静岡では、とどのつまりが、震度6弱の静岡沖地震でしたから、激震の年といってもよいかもしれません。
その中にあって、忙しい日々を過ごさせていただいたことに改めて感謝しています。
今年も相変わらず落ち葉の年賀状です。・・・が、、、遅ればせながら、今年はいつもの年と大きく変えてみました。・・・どこが変わったか、お分かりでしょうか?
下に過去3年の年賀状を添付いたしましたので分かり易いですね。・・・答え:過去3年は、「左向き」でしたが、今年は、「右肩上がり」を念じながら、180度回転させ、「右向き」にしました。不景気.が転じて、好景気になりますよう心よりお祈り申し上げます。
■下記の年をクリックしますと、その年の世相が見えてきます。(大袈裟)
平成十九年 元旦 ・・・・・・→平成二十年 元旦・・・・・・→平成二十一年 元旦
本年もよろしくお願いいたします。 駿河工房 今井

ハイホームス、12年目のOMソーラー体感モデルハウス「ツインズ」News
2009/12/28
12月20日21日、「大人のクリスマス」とOM体感会をテーマにオープンハウスをしました。テーブルコーディーネートは、毎年、OBさんでもある島田市の服部訓子さんにお願いしています。
黒のテーブルクロスに映えるクリスタルな輝きが何とも大人っぽくて、いつもと違う時間が過ごせました。
当日の様子を写真でご紹介します。






OMを体感するのには、これからが本格的シーズンです。
年明けには、OMソーラーの家の完成見学会を予定しています。、
併せて藤枝の「ツインズ」そして静岡のグッドデザインしずおか受賞の「太陽の住む小さな木の家」にもご来場ください。
お正月のお楽しみにツインズの2009クリスマスの様子をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。12年目の良い味が出ていますでしょ。

OMソーラーが21世紀を担う子供たちの教育施設に導入される
2009/10/05
目黒区立目黒中央中学校は東京23区の南西部、駒沢通りから少し奥に入った住宅地の中にあります。生徒数529名。3校を統合して開校した新しい中学校です。平成20年新校舎が建設されました。
新校舎は、地下1階、地上3階建てで、「自立と共生」を教育目標に掲げたさまざまな試みに、対応可能な学校づくりがなされています。
教科センター方式の採用や授業のICT化など新しい学校運営を進めると同時に、外断熱工法や雨水利用、太陽光発電など環境に配慮したエコロジカルな手法も積極的に取り入れていて、その中の一つとして体育館、そして校舎の地階にOMソーラーシステムが導入されています。
「体育館という広い空間のベーシックな温熱環境を整えるためにOMソーラーを導入しましたが、地階に導入したOMについては、熱と換気を分けて考えました。地下は土の中なのでもともと保温効果があります。しかし、換気については、ここは目黒川流域で水位が高く、防水しただけでは不安がありました。でも機械を使って換気をするとなると、大きなエネルギーが必要になります。そこでパッシブな方法で換気が可能になればと考え、OMソーラーを取り入れることにしました。」
「自立と共生」という目標を高く掲げ、21世紀を担う子どもたちを育てるための教育内容、そして環境共生の手法を取り入れた新校舎と、先進的な試みに果敢に取り組む目黒中央中学校。
こうした試みに外部から大きな注目が集まり、視察が絶えない・・・。
環境共生建築レポート「OMreport」No54より ㈱ハイホームス

露草
2009/09/16
一昨年は、露草をいろいろな角度から観察しました。そういえば、露草が昼寝をすることも書かせていただきました。→露草の昼寝 今日は、露草の由来となった「露のついた草」を見ようと、早朝から近くの山に行きました。露草は、早朝に開花して、昼を過ぎた頃には、しぼんでしまいます。はかなさを感じますね。万葉集に「朝(あした)咲き夕は消(け)ぬる月草の消ぬべき恋も我はするかも」と詠まれているそうです。俳句の花図鑑には、「和歌では、はかなさやうつろいやすさを恋心に託したものが多い。」と、解説が付いていました。その感じはよく分かります。

■「露のついた草」というより、雨が降った後のようですね。一昨年も雨に濡れた露草をアップさせていただきました。→大暑(たいしょ)の露草(つゆくさ) ここに「露草についての講釈」を書かせていただききましたので、ご興味のある方はクリックしてご覧ください。
「白い露草」も咲いていました。青花から変異して生まれたという説もありますが、農薬の影響ではないかと、一昨年、ブログ仲間から教えていただきました。→気になる野の花2006・秋(その10)・・・白い露草 ここには、「露草の解剖写真」も載せましたので、開花のメカニズムが分かると思います。(花がしおれても苞葉(ほうよう)の中に次の蕾が準備されています。)

露草は、日本全国どこでも見られ、日本人にとっては普通の草ですが、じっくり眺めていると、どことなく愛嬌がありますね。 露草、月草、蛍草は、「秋の季語」だそうです。
駿河工房 今井
露草の 露千万の 瞳かな 富安風生



