OMソーラーハウス| 工務店日記

OMソーラーハウスのパイオニア OMソーラー静岡の工務店日記

OMソーラー静岡のWEBがスタートしました。 当ブログは7社のOMソーラーの工務店が身近な話題や 想いなどを書き綴ります。 7社は、太陽熱を活用した空気集熱式パッシブソーラーを 通して共有するOMソーラーの技術と考え方を元に、各社 それぞれの家づくりとそれぞれのデザイン、性能で応えて います。 まずは7社の経営者から書き始めますので、是非、ご覧ください。  

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陸(ロク)          近藤建設工業株式会社  近藤 友一

2010/06/16

 建築用語の話をします。

 陸と書いて〝ロク”と読みます。
 水平のことを意味します。

 陸梁    ロクバリ・・・水平な梁を意味します。
 陸屋根  ロクヤネ・・・水平な屋根のことを言います。

 さて人間についてもこの〝ロク”は使われます。

 ロクでなし  ロクな奴がいない。・・・・

 水平でない人が〝ロクデナシ”。

 しかしながら、水平な人はあまり面白味が無いように感じます。
 少しくらい傾いている人の方が人間味があり、また仕事もやりそうです。

 先日大リーグのタイガースとインディアンズの試合で、9回2死から審判の誤審で
 完全試合が幻となった試合がありました。タイガースのガララーダ投手が、
 1塁ベースカバーに入りビデオで見ると完全にアウトでしたが、塁審がセーフの
 判定をしてしました。

 ジョイス審判は、審判歴20年以上、ワールドシリーズやオールスターゲーム
 でも審判を務めたベテランです。
 
 大リーグ2

 大リーグ 

 試合後、ジョイス塁審はガララーガ投手に謝ったところ、パーフェクトゲームを
 もじって“パーフェクトな人間なんていないさ!”と余裕のシャレで寛容に受け
 入れたそうです。

 そう、完全な人間なんていないと思います。
 大事なことはジョイス塁審が正直に謝ったということと、それをガララーガ投手
 が寛容に受け入れたという〝人間味”だと思います。

 陸屋根も水平であれば雨水は流れないため、若干傾いています。
 
 私もちょっと傾いていると思います。5度くらいかな?

 でも仕事は真面目にやっています。

 近藤 友一


長期優良住宅先導事業に採択されました                      近藤建設工業  近藤 友一

2010/06/14

 長期優良住宅先導事業(平成22年度第1回)の採択事業に当社提案が採択
 されました。

 長期優良事業先導事業は長期優良住宅(木の家整備促進事業)の仕様を
 満足し、長期優良住宅を社会の中で先導していくためのモデル事業です。

 国交省では事業提案を募り審査をし、事業採択を6月11日にその結果を
 発表しました。

 当社堤案が採択されました。

 長期優良住宅先導事業
 
 応募にあたり、静岡県の建設会社として、地域に根ざした住宅はどう
 あるべきかと考え、想いを巡らせました。

 当社の提案は「県産材と天然乾燥材でつくるエコな住まい」というテーマの
 ものです。

 静岡県は温暖な気候と〝山の木”に恵まれた地域です。これらの資産を
 有効に、そして〝山に携わる人”との連携によりエコで自然素材を活用した
 家造りをしようということが骨子です。

 1棟につき最大200万円の補助金がおります。
 お客様とともに、静岡県の地域に根差したエコで長持ちする良い家造りを
 目指すように、社員一同益々〝家造り”の想いを高めています。

 近藤 友一


OM10年点検始りました。 ハイホームス 杉村

2010/06/07

今年のOMソーラーの10年点検が始まっています。
毎年この時期10年を経過するOMソーラーが健全に機能しているか
点検して回ります。

今日は掛川方面の家です。
10年点検は経年した住まいの確認ができ
懐かしい人や仕事に出会います。

子供たちも大きくなっているし、お互いに年もとりますし。
本当にあっという間の10年ですね。
家を建てるときはその時の生活環境に気を奪われて
プランしがちですが、「あっという間の10年」です、
長スタンスでの暮らしを考えながらプランしたいと思いますね。
そんなとき人生の先輩が近くにいるといいです。

「こんな仕事したんだ」の出会いもあります。
階段手すりで最後の周り部分の手すりです。
「とても使いやすいですよ」と言われましたが
実際使いやすかった。鉄のパイプを加工し焼き付け塗装したオリジナルです。

10年点検1


点検2

でも、その金物を製作してくれた町工場は廃業してしまいました。
とても器用な職人さんがどんな細かい製作ものでも対応してくれていました。
製作金物屋さんは一気に姿を消しました。
それも「この10年です」   とても残念です。

OMの夏排気口です。こんな面白い形にチャレンジしてました。
お湯をつくった後の空気の排出口です。

点検3


家づくりは様々な職人さん、クラフトマンに支えられていること
改めて感じます。
またその身近にいたすぐれたクラフトマンが姿を消していることも。
「あっという間の10年」・・・・・・・・・・・・・・・・・


PS 夏排気口とトップライトを並べたのは、夏排気の気流で
   トップライトから室内空気排気を導こうと考えたからです。


木工部  管理部門   近藤建設工業   近藤 友一

2010/05/17

 木工部の管理部門を紹介します。

 木工部の製作しているものは、オリジナルなものが多くデザインから始めなければ
 なりません。

 管理部門では、そのようなデザイン管理から図面の作成、そして見積まで
 行っています。
 
 木工部事務所

 管理部門の事務所です。床・壁を無垢の杉・桧で仕上げました。
 床は桧・壁は杉です。自然素材に囲まれた事務所です。
 
 稲葉課長
 
 管理部門のまとめ役の稲葉課長です。
 木・家具・建具のことに関してはご相談ください。

 近藤 友一


木工部 木工課  建具部門   近藤建設工業  近藤 友一

2010/05/14

 今日は木工部の建具部門を紹介します。

 建具部門の中心は沼本副工場長です。
 腕のたつ職人さんです。手先が器用で、〝木”で色々な物を製作しています。
 
 沼本さん

 建具を作る職人さんは本当に少なくなりました。
 日本の家屋の中で建具の多くは既製品のものに変わってきました。
 また、障子や襖も少なくなってきました。町の建具屋さんもだいぶ
 少なくなりました。

 そんな中、当社の建具は障子や襖だけでなく、杉や桧のオリジナルな建具
 も製作しています。先日紹介した染色塗装の建具も作っています。

 家の中に既製品でない、人間味のある建具があると空間のしつらえも
 変わってきます。

 沼本邸建具
 
 沼本邸の建具です。空間をやわらかく区切っています。

 杉山邸パネル
 
 これは染色塗装のパネルです。壁をパネルで製作しました。

 建具も色々あります。
 
 空間のアクセントにもなります。

 これからも大切にしていきたい部門です。

 近藤 友一


木工部 木工課  家具部門  近藤建設工業  近藤 友一

2010/05/12

 当社の特徴は木工部がある事です。

 創業以来92年、木の仕事から始まりました。

 今日は木工部の木工課を紹介します。

 木工部

 木工課は、主に家具・建具の製造を行っています。
 家具については、大量生産の家具ではなくオリジナルな作りつけ家具が主体です。
 この職種は今や家具職人が貴重な存在のためお客様から重宝されています。
 当社の建てる家は、社内で作られる家具や建具を納めることにより、割安で
 自由なデザインが可能となります。

 木工課は、家具の製作と建具の製作の二つに分かれています。
 今日は家具部門の紹介をします。

 澤本工場長
 
 木工部の澤本工場長です。澤本さんを始めとし3人の職人さんが
 家具を製作しています。
 住宅の作りつけ家具から始まり店舗の家具の製作まで行っています。
 
 最近の流行は自然素材の家具です。杉やヒノキの無垢の家具が人気です。

 先日、ブログで紹介した「文机」も澤本工場長が製作しました。

 杉山邸
  
 このお宅の家具・建具は全て当社のオリジナルデザインと製作のものです。
 天井照明もオリジナルで製作しました。
 正面に見える赤いキッチンは、染色塗装を施したものです。
 染色塗装については、日本の女性建築家の礎を築いた故林雅子さんと
 共同設計をした時に教えていただいた塗装方法です。
 モダンな和風の赤が木の目と調和しています。

 キッチンもオリジナルです。

 テーブルや椅子は杉で製作しました。

 家の構造材は製材工場で挽いたものです。
 檜の家です。
 
 家具・建具についてのことならどんなことでもおまかせ下さい。   
 
 中野君・杉本君
 
 家具担当の杉本さんと中野さん

 近藤 友一


木工部  製材工場    近藤建設工業  近藤 友一

2010/05/11

 当社の特徴を挙げるとしたら木工部の存在だと思います。

 当社は大正7年に私のお祖父さんが創業しました。

 92年経ちます。

 創業時は建具や家具の会社でした。そして製材業もやっていました。

 木の製品が全盛の頃です。

 小さい頃、学校の椅子や机が木で出来ていましたが、新しい机や椅子が
 自分の家の工場から学校に運ばれてくるのが嬉しかっこととして覚えています。
 また小さいながら、工場でその製作の手伝いをしたことを覚えています。
 
 しかし、木の製品の時代は金属や化学製品のものに
 置き換えられてきました。
 そして、多くの木工所や家具工場は廃業していきました。
 当社においても工場の人間は少なくなりましたが〝木のこだわり”
 を守る為、がんばって存続しています。
 
 今日は木工部の〝木材課”・・・製材工場を紹介します。

 工場 
 工場

 製材工場

 製材工場です。ここでは丸太から構造材や造作材を造る作業をしています。
 大井川・富士川の杉・桧の製材を行っています。
 最近の〝自然素材の家”の傾向から床材や家具・建具材の材料も
 製作しています。

 寺島君
 
 寺島さんです。製材工場のまとめ役です。入社以来製材工場で30年以上。
 木材にはこだわりを持ち続けています。アウトドア大好き人間です。

 木材乾燥

 製材された木材は1年以上乾燥させ含水率を計測・確認し材料として
 出されます。
 管理が大切な仕事の一つです。

 製材工場土場
 
 今は丸太の少ない時期です。旬は冬、寒い時期は丸太が多くなります。

 これからも確かな良い材料を提供することを念頭にがんばっていきます。

 近藤 友一


2010トンボの観察・・・カワイトトンボが見られます。 駿河工房 今井

2010/05/07

近くの山には、下の写真のような清流が流れていて、その周りにカワトンボが飛んでいます。カワトンボ(1)
沼や池のイトトンボと似ていますが、気のせいか?こちらの方が清らかな感じがします。オス(♂)は、翅の色が橙色のものと無色透明のものがあるようです。(メス(♀)は、透明しかいないそうです。)従いまして、今回紹介させていただくトンボ全てがオスということです。

光が当たると翅がキラキラと輝きます。
カワトンボ2
上のカワトンボよりも全体に緑が濃いですが、同じ種類のようです。カワトンボ3
胸は黄金色で、コフキトンボのように灰色掛かっています。カワイトトンボ4
胸はプラチナ色で、全体に青味掛かっています。カワイトトンボ3
違う種類に見えなくもありませんが、よく分かりませんので、今回は、カワトンボ・オス(♂)ということで統一させていただきました。ご存知の方は是非ご教示ください。次は、透明の翅オス(♂)とメス(♀)を紹介させていただきますので、比較してみてください。 駿河工房 今井


文机が完成しました    近藤建設工業  近藤 友一

2010/04/14

 以前お知らせした文机がよみがえりました。
 
 83年前の文机です。

 当社の木工部で各部品に分解し再生しました。

 新たに見直してみると、引き出しの口は二口しかないのに引き出しは四つ。
 
 引き出しの奥に隠し引き出しがありました。昔の人の知恵でしょうか。

 現在エコが叫ばれていますが、根底は物を大切に長く使うという事だと思います。

 “良い家”を愛着を持って長く使う。物に対する“愛着”も大切だと思います。

 愛着があれば熱心に手入れをし大切に使う。

 それらが総じてエコにつながると考えています。

 文机 塗装前 
 塗装をはがし新たに組み立てなおした文机。


 再塗装した文机 
 再塗装し金具をつけなおし完成した文机。

 文机の引き出し 
 文机の引き出し。四つあります。

 隠し引き出し 
 引き出しの奥にもう一つの引き出しがあります。

 83年前の文机、これからまた80年以上お使いいただき、そして200年以上使われる「文机」であってほしいと願っています。いつでも修理いたします。
 
 どうか大切にお使いください。


里山の桜       近藤建設工業  近藤 友一

2010/04/08

 桜の見どころもあとわずかとなってきました。

 当社の近くの栃山側の桜並木も桜吹雪となってきました。

 先日〝ねむの木子ども美術館”に行く途中で見た桜もきれいな景観でした。
「里山の桜」です。

 桜の名所は川沿いの桜並木や公園の桜が多くありますが里山の桜も美しいものです。
 若葉の中の桜はすがすがしい新鮮な装いがあります。
 淡い若葉の緑と淡い桜色はやさしい色調のハーモニーで風景を和らげてくれます。

 里山の桜2

 里山の桜1

 桜の季節は、物事の始まりの季節でもあります。

 初々しい季節の色の春は、入学・就職といった人生の新たなスタートの季節です。
 
 当社にも新人が入社しました。梶原君です。

 厳しい社会状況の中で、初心をいつまでも忘れずがんばってください。

 よろしくお願いします。


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